【絶賛開催中】ジャパニーズ・エコロジー南方熊楠ゆかりの地を歩く

南方熊楠は、日本で最初にエコロジーという言葉を使って神社合祀に反対し自然保護活動を行いました。さらに「風景を利用して地域の繁栄を計る工夫をせよ。追々交通が便利になったら必ずこの風景と空気がいちばんの金儲けの種になる」と言い、今で言う観光振興に夜地方創生に先駆けた考えを持つ、文字通り100年早かった智の巨人でした。

一般社団法人CEPAジャパンでは、水野雅弘が全体をプロデュースし、南方熊楠ゆかりの地を国の名勝地として定めた「南方曼荼羅の風景地」13カ所を含む47か所を、写真家でもある川廷昌弘が大竹哲夫氏と共に訪ね、2年の歳月をかけて撮影を行いました。その中から選りすぐりの写真「南方熊楠を歩く」とポスター「南方熊楠からのメッセージ」を展示します。

「日比谷カレッジ関連展示」
ジャパニーズ・エコロジー南方熊楠ゆかりの地を歩く
2018年5月22日(火)ー6月17日(日)
平日:10:00-22:00
土曜:10:00-19:00
日曜:10:00-17:00
場所:千代田区立日比谷図書文化館3階

主  催:千代田区立日比谷図書文化館
特別協力:南方熊楠顕彰館(田辺市)
企画協力:一般社団法人CEPAジャパン

 

■6月17日イベント■
「ジャパニーズ・エコロジー南方熊楠ゆかりの地を歩く」
10:00-17:00 日比谷図書文化館

定員200名、事前申し込み制

参加費1000円

第1部:講演

「新しい南方熊楠の姿『南方二書』を改めて読む」

第2部:トーク

「ジャパニーズ・エコロジー南方熊楠ゆかりの地を歩く」
https://www.facebook.com/events/2546555938704009/