11/23ネイチャーガイドと歩こう!身近な自然発見「木の実や葉っぱとタネの旅」
青空に紅葉が映える秋の一日、野川公園で親子22名(子ども9名)が参加して木の実や葉っぱの色とりどりのお弁当を作りました。
NACOTの指導員が家族単位で受け持ち、見ごろとなった樹木を見て、綺麗な葉っぱや木の実を拾い集めながら、タネの旅を考えて観察をしました。
公園にはヒマラヤスギやドングリ、イイギリの赤い実、アオギリの不思議な形のタネがおちていて、子供たちは夢中になって集めました。イチョウの黄色い葉でバラの花束を作り、冬越しの昆虫を見つけたり、子供目線で自然の恵みを探して歩きました。袋に集めてきたものを箱に詰めて秋のお弁当作りが始まりました。モミジやマツ、ドングリなどを彩りよく詰めた秋らしい色合いの箱がたくさん並びました。落ち葉を踏む音と、わくわく箱に詰めている子供たちの楽しそうな笑顔が何よりも秋の恵みでした。最後に皆さんで展示して発表しました。
[実施概要]
イベント名:ネイチャーガイドと歩こう!身近な自然発見「木の実や葉っぱとタネの旅」
実施日:2020年11月23日(祝)10:00-12:00
実施場所:都立野川公園
参加者: 22名(子ども9、大人13)
主催:CEPAジャパン 協力: 自然観察指導員東京連絡会(NACOT)
※この自然体験プログラムは、子どもゆめ基金の助成を受けて実施されました
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