CEPAジャパンCOP11配布用リーフレット

いよいよ、生物多様性条約第11回締約国会議(COP11)が10月8日~19日の日程で、インドのハイデラバードで開催されます。

 

詳細情報はこちらをご覧ください。

 

CEPAジャパンは2010年に名古屋で開催されたCOP10で、「国際生物多様性年と広報、教育、普及啓発(CEPA)に関する決議」に対して、会議の中でNGOとして行った提言が公式議事録に残り、決議をさらに意欲的なものに修正する事に成功した実績を踏まえ、設立し活動をしてきています。

 

このCOP11では、国連生物多様性の10年を推進するため、生物多様性の保全に関する普及啓発アクションの、事例情報を整理して構造化し、より効果的、効率的に、普及啓発を推進し、2020年までに生物多様性の主流化、つまり暮らしの視点で自分ごと化する事が実現できるようなアクションを提言をしていきます。

 

文化の違う地域で取り組まれる、生物多様性の自分ごと化を推進するアクションを共有する事。そのために、日本が率先して作り上げた、「国連生物多様性の10年日本委員会」のようなマルチステークホルダーによる国内委員会を各国が設置し、まず国内でCEPA活動の可視化、共有化し、それを国境を越えて共有するする仕組み作りが重要だと考えます。

 

そのための呼びかけとして、COP11の開場で開催される「CEPAフェア」において、IUCN日本委員会の主催で、国連生物多様性の10年日本委員会とCEPAジャパンは日本のCEPA事例を発表し、他国の事例も共有して議論するセミナーを行います。ご期待ください。

 

また、CEPAジャパンの提案で、「国連生物多様性の10年日本委員会」のツールとして制作され、本日閣議決定した「生物多様性国家戦略」に記載された「MY行動宣言5つのアクション」。

 

この、「MY行動宣言5つのアクション」に基づく事例を掲載したミニリーフレットを、共有ツールとして、COP11の会場で配布してきます。

 

CEPAフェア 日本の事例発表

10月10日 18:00-20:00

COP11会場(インド・ハイデラバード)にて

 

COP11で配布するリーフレット

 画面をクリックするとpdfがダウンロードできます。