8/1熱帯夜の日比谷公園で観察会を実施しました!!
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CEPAジャパンが共催し、NACOTの指導員が行っている夏恒例の「セミの羽化観察会」。今年は梅雨明けから異常な暑さが続き、日が傾き始めても30℃を超える汗だくの夕暮れでしたが、日比谷公園ではアブラゼミやミンミンゼミの声が元気に聞こえていました。
観察会には60名余りの親子が集まりました。セミについてのお話、セミの一生のクイズに子供たちも元気に答えていました。
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薄暗くなり始め、11班に分かれてそれぞれ指導員30名余りが担当して誘導しました。
地面を幼虫が歩き始めるので踏まないようにと注意し、穴も観察してみました。カラスやスズメが来ています。今年は早くから暑かったせいか、羽化の始まり時期がかなり早かったようです。すでに日比谷公園では羽化のピークを過ぎたような感じはありました。
それでも歩き始めた幼虫を追っていくと、あちこち高い木にどんどん登って行きます。
観察会も終わりに近づく頃、植込みの低木やツワブキやシャガの低い位置の葉で羽化が進んでいるものが見つかり、子供たちもじっと見つめていました。セミの目がきらきら輝いています。体全体が頭から落ちそうなくらい抜ける前に瞬時につかまり直し体勢を整え、翅が伸びていきます。綺麗に最後まで羽化できたアブラゼミにみんな大拍手でした。
参加者62名 指導員32名
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